マーケットプレイスに公開しないで作成したプラグインを使う場合はどうするの?
マーケットプレイスに公開せずに、ローカルで作成したVisual Studio Codeのプラグイン(拡張機能)を使用する方法はいくつかあります。以下で手順を説明します。
1. VSCodeで拡張機能を開発する
まず、拡張機能を作成し、VSCode拡張機能として正常に動作することを確認します。このステップは、すでに説明した拡張機能の作成手順に沿って実施済みであることを前提とします。
2. ローカルで拡張機能をテストする
開発中の拡張機能をテストするには、以下の手順を実行します:
- 拡張機能のプロジェクトをVSCodeで開きます。
- デバッグモードで拡張機能を実行します。これを行うには、
F5キーを押します。新しいVSCodeウィンドウが開き、拡張機能がローカルで実行されます。この環境で拡張機能をテストできます。
3. VSCode拡張パッケージ(.vsixファイル)を作成する
開発が完了し、拡張機能を他の環境でも利用できるようにするためには、パッケージ(.vsixファイル)を作成します。
- vsceツールのインストール:
npm install -g vsce - パッケージの作成:
プロジェクトのルートディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します:vsce packageこれにより、拡張機能のバージョンに基づいた.vsixファイルが生成されます(例:my-webview-extension-0.0.1.vsix)。
4. ローカルで拡張機能をインストールする
生成された .vsix ファイルをVSCodeに手動でインストールします。以下の手順に従います:
- VSCodeを開きます。
- 拡張機能ビューを表示します。左側メニューから拡張機能アイコン(積み木のアイコン)をクリックするか、
Ctrl+Shift+X(Windows/Linux)またはCmd+Shift+X(Mac)を押します。 - 画面右上の省略メニュー(三点アイコン)をクリックし、「From VSIX…」オプションを選択します。
- ファイル選択ダイアログが表示されるので、先ほど生成された
.vsixファイルを選択してインストールします。
まとめ
マーケットプレイスに公開しない場合でも、VSCodeの拡張機能をローカルでパッケージングし、手動でインストールできるので、簡単に利用することができます。
これにより、他のチームメンバーや他のマシンでも同じ拡張機能を使用できるようになります。必要に応じて .vsix ファイルを配布したり、バージョン管理システムに保存して使用することができます。

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