AWS CLI(AWS Command Line Interface)は、Amazon Web Services (AWS) をコマンドラインベースで操作するための強力なツールです。AWS CLI を使用すると、スクリプト化、コマンド実行、リソース管理など、さまざまな操作を簡単に行うことができます。
AWSのLambda関数に設定されているIAMロールを東京リージョンで取得するには、以下の手順に従ってください。
前提条件
- AWS CLIのインストール: まだインストールしていない場合、AWS CLIをインストールしてください。
pip install awscli
- 認証情報の設定: AWS CLIにアクセスキーとシークレットキーを設定します。
aws configure
コマンド
- 東京リージョン(Tokyo Region: ap-northeast-1)でLambda関数のリストを取得: まず、東京リージョンで全てのLambda関数を一覧表示します。
aws lambda list-functions --region ap-northeast-1
- IAMロールの取得:
Lambda関数名とそれに関連付けられたIAMロールを取得するには、次のようなコマンドとjqを使います。
aws lambda list-functions --region ap-northeast-1 --query 'Functions[*].{FunctionName:FunctionName, Role:Role}' --output json
このコマンドは関数名とIAMロールのみを表示します。
例:
[
{
"FunctionName": "my-function-1",
"Role": "arn:aws:iam::123456789012:role/service-role/my-role-1"
},
{
"FunctionName": "my-function-2",
"Role": "arn:aws:iam::123456789012:role/service-role/my-role-2"
}
]
スクリプト化
複数のLambda関数が存在し、それらをスクリプト内で管理したい場合、次のようにスクリプト化することもできます。
Pythonスクリプト例
import boto3
# boto3のクライアントを作成
client = boto3.client('lambda', region_name='ap-northeast-1')
# Lambda関数のリストを取得
response = client.list_functions()
# Lambda関数名とIAMロールを表示
for function in response['Functions']:
print(f"Function Name: {function['FunctionName']}, Role: {function['Role']}")
このスクリプトを実行するには、Pythonとboto3ライブラリが必要です。boto3はpipを使ってインストールできます。
pip install boto3
以上が、AWS CLIを使って東京リージョンで全てのLambda関数に設定されているIAMロールを取得する方法です。

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